日本研究者への支援
海外で日本について研究している研究者に対し、日本に滞在して研究や調査を実施するためのフェローシップを供与しています。人文科学と社会科学の分野における日本に関する研究が対象で、学者のみならず、博士論文執筆のため滞日研究を必要とする博士候補生を含む研究者を支援しています。JF設立当初より多くの日本研究者が公募を通じてフェローシップを受け、日本の専門家との人的ネットワークを築くとともに、高い業績をあげてきています。
日本研究フェローシップ
海外における日本研究を振興するため、日本について調査研究する学者・研究者及び博士論文執筆者を日本に招へいし、日本で研究・調査等の活動を行う機会を提供します。
※以前の実績は「事業実績」をご参照ください。
JF-JSA-ASEANフェローシップ
令和7(2025)年度開始プログラム。東南アジアと日本との間において将来にわたる強固な信頼関係を構築するため、JSA-ASEAN(東南アジア日本研究学会)の協力を得て実施する事業で、次世代交流人材育成の一環として東南アジアの日本研究者を日本に招へいし、滞日調査研究・交流活動を行う機会を提供します。
国内他機関との連携によるフェローシップ
日本研究のグローバル化を標榜する国内他機関との連携により招へい事業を実施するプログラムで、次世代を担う海外の日本研究者が対象となります。詳細については、以下の各機関ウェブサイト内情報をご確認ください。
- 「JF-CIJS-EAJSフェローシップ」(東北大学統合日本学センターと共同運営)
※欧州域内 大学院の博士候補生(PhD Candidate)が対象。 - 「JF-日文研フェローシップ」(国際日本文化研究センターと共同運営)
※海外のポスト・ドクトラル研究者が対象 - 「JF-GJSフェローシップ」(東京大学東洋文化研究所と共同運営)
※海外のポスト・ドクトラル研究者が対象
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