第5回 次世代日本研究者協働研究ワークショップ

主催:国際交流基金(JF) 日本研究部
協力:プログラムアドバイザー 東京大学東洋文化研究所 園田茂人教授
プログラム概要 「国際交流基金 - 次世代日本研究者協働研究ワークショップ」
スケジュール
オンライン講義:「学際研究の意義」
ワークショップ(東京にて対面実施)
- 1日目:オリエンテーション、講義「『研究者』を考える 論文発表と出版」
- 2日目:大学訪問・学生交流(東京大学)
- 3日目:国会図書館訪問、講義「申請書の書き方と研究デザイン」
- 4日目:講義「オリジナリティの見つけ方」、中間発表
- 5日目:グループワーク
- 6日目:グループワーク
- 7日目:講義・ラウンドテーブル「研究者のキャリア」
- 8日目:最終発表会
ワークショップの様子

ラウンドテーブル「研究者のキャリア」

グループワーク

東大訪問

東大交流

国会図書館訪問

模擬パネル発表
研究経験が豊富な先生方の講義を通して、研究の新規性・オリジナリティの見つけ方や研究者が直面する問題の乗り越え方などの貴重なコツを学ぶことができました。また、異なる地域・研究分野の研究者との交流を通して視野が大きく広がり、共同研究の意義を理解できたと思います。これからはこのワークショップでいただいたご助言や学んだことを念頭に置きながら、研究のキャリアを進めていきたいと思います。
このワークショップを通じて、私は研究者としての重要なスキルを多数学ぶことができました。共同研究を経験することで、異なる専門分野の研究者と共同で研究を進める際の課題、特に共通の関心事や興味を見つけることの難しさを実感しました。その一方で、異なる分野の研究者との協力は、問題を多角度から分析し、より包括的で深い理解を得るための鍵であること、そして共通の関心事を見つけ、協力する過程でのコミュニケーションの重要性を学びました。
各先生方から講義を受けたり経験を聞いたりするのがとてもいい勉強になったと言えます。そして、「私は一人じゃない、他の国にも研究者がいる、その方々とコミュニケーションするためにネットワークが非常に大事だ」と思うようになりました。このワークショップのお陰で、様々な国からの研究者たちと会えて、しかもネットワークが作れて、本当に嬉しく思っています。そして、このワークショップはネットワークのことで言葉にできないぐらい貴重な機会だと思います。
経験豊富な教授陣の指導の下、パネル・プレゼンテーションを行い、重要な研究スキルを学びました。また、研究助成金申請書の書き方や、さまざまな国の研究者との友情の築き方も学びました。このイベントでチームワークの大切さを学び、自身のプレゼンテーションのスキルを向上させることができました。他の参加者から新しいアイデアを得ることで、研究に対する視野を広げる機会にも恵まれました。参加者情報
【参加者の所属機関】
南開大学、復旦大学、浙江工商大学、香港中文大学、政治大学、台湾大学、ソウル大学、高麗大学、シンガポール国立大学、タマサート大学、インドネシア大学、神戸大学、ジャワハルラル・ネルー大学、 ビシュバハラティ大学、ダッカ大学、カイロ大学、アンカラ大学、カンピーナス州立大学
過去の開催実績
過去の開催実績については下のリンク先をご参照ください。
- 「第4回 次世代日本研究者協働研究ワークショップ」
- 「第3回 次世代日本研究者協働研究ワークショップ」
- 「次世代日本研究者協働研究ワークショップ:オンラインフォローアップ」
- 「第2回 次世代日本研究者協働研究ワークショップ」
- 「第1回 次世代日本研究者協働研究ワークショップ」
[お問い合わせ]
国際交流基金(JF)
日本研究部 事業第1チーム
電話:03-5369-6070
Eメール:asiaoceania@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角に変更してください。)
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