舞台芸術国際共同制作
国境を越えた創造の現場から

  • 2人が立って話しており、その2人を囲うように10人が椅子に座っている。
  • フランスにて、海外の部屋のような舞台セットで10人ほどの人がステージの確認をしている。
  • 男女2名がフラットなステージで歌のリハーサルをしている。

国際交流基金(JF)は、日本と海外のアーティストの国際共同制作を支援する、舞台芸術国際共同制作事業を実施します。
本プログラムでは、異なる価値観や感性をもつアーティスト同士の議論や交流の機会を促すとともに、その制作過程を広く一般に共有することを目的としています。制作過程を重視することで、事業全体の中で交流や共同制作にかける比重を増やし、舞台芸術関係者間のネットワーク強化や人材育成につながることを期待します。

そのため、本プログラムでは創作現場に制作プロセスを記録するための外部専門家(プロセスオブザーバー)を派遣します。オブザーバーは、関係者へのインタビューや稽古の視察等を通じ制作過程を記録し、最終的に報告書としてまとめ、JFのウェブサイトで公開します。

また、一部事業を除き、 国際共同制作事業によって制作された初演の様子をJFのYouTubeチャンネル「STAGE BEYOND BORDERS」においてオンライン配信します。

最新の国際共同制作事業

本事業は公募プログラムとして実施します。申請要領など、応募に必要な情報は次のページでご確認ください。

What We Do事業内容を知る