参加者の声

インタビュー

活動を終え帰国したコーディネーターが現在どのような仕事・生活・活動をしているのかインタビューしました。プログラムに参加する前・参加中・参加後の心情の変化や、JOIプログラムを通して得たモノなど、盛りだくさんの内容となっていますので、ぜひご覧ください。

現地レポート

現役コーディネーターの活動や生活の様子を紹介しています。定期的に更新していますので、是非ご覧ください。

派遣中のコーディネーターの現地レポート

<第20期>

<第21期>

JOI後のキャリア

帰国後のコーディネーターの進路を紹介しています。

会社員

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第9期 佐藤 嘉ン奈(Executive assistant
現在、秘書業務をメインとして、会社のイベントに参加してくれているデジタルアー トのアーティストコミュニティの運営をしています。渡米時はまだコミュニティ運営というワード事態、周知されていなかったですが、派遣先のミネソタで日英Conversation tableを毎週土曜日に実施していたことから、日英懸け橋のコミュニティが生まれ、今の仕事につながっていると思います。
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第14期 大杉 治英(ヤマハ発動機 海外市場開拓事業部)
JOI後のキャリアとしては、国際協力団体での職員を経て、メーカーにて海外市場開拓の職務についています。どのような環境化でもその土地の方々と協同して日本の良さに自分を通じて触れてもらうことを大切にしています。JOIでの経験はその原体験になっており、今の自分に繋がっています。かけがえのない経験ができるチャンスですので是非自分なりのチャレンジしてみてください。

団体職員

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第16期 渡部 奈々(団体職員 プログラム・コーディネーター)
2020年より、日米の若者を対象にプログラムを実施運営する団体で、プログラム・コーディネーターとして勤務しています。JOIでのプログラム参加者としての経験が、プログラムを運営する立場になった今いかされています。
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第17期 嶋口 仁菜(米国非営利文化交流団体の職員(Japan Outreach Educator))【国外】
JOIプログラムの経験から、帰国後は日本語教師資格取得に勤しみました。その後、国際交流団体に勤め、海外派遣プログラムの運営やイベント企画、助成事業などに携わりました。プライベートではJOIの影響で今後も日本文化を海外に発信したいという思いが強く、文化関連の様々なワークショップに参加し続けていました。そんな折、私の派遣先であった米国非営利団体にJOIに類似したポジションの枠ができ、再度アメリカに戻ることになりました。姉妹都市交流活性化やキャンペーン作成など、JOI時代に達成できなかった事の達成に夢を膨らませています。

日本語講師

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第1期 久田 かおり(日本語教師)
出発前の職に戻りました。名古屋YWCAにて日本語教育に携わっています。また愛知や名古屋を知ってもらうためのイベントにボランティアスタッフとして参加しています。
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第12期 仲野 麻未(日本語上級講師)【国外】
アメリカテネシー州の州都ナッシュビルにある私立大学のアジア研究学部で日本語上級講師をしています。また大学では留学コミッティーやイマージョンプログラムのアドバイザーなどの仕事もしています。日本語を教える上で、地域にお住いの日本人コミュニティと関わり、日本語ボランティアを編成して大学生との交流も促進しています。また、地域の日本企業とインターンシップなども計画中です。JOIの経験で培った地域とのつながり、また地域の色々な団体と連携協力してきたことが現在の仕事においても大いに役に立っています。
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第17期 佐々木(森)愛莉(日本語教師)
JOI終了後から、地元で日本語教師として働いています。欧米圏、特にアメリカからの生徒さんが多いので、JOIでの体験談も交えて授業ができ、生徒さん達は親近感を覚えてくれます。JOI時代に、アメリカの州の位置も覚えたので、教える立場としても生徒さん達の出身地が想像でき、経験が役立っています。また、日本語だけではなく、日本文化や生活についても教えることが多々あるので、JOIで培ったスキルを活かして日々仕事に励んでいます。
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第18期 末松 大輝(日本語講師)【国外】
JOI後、アメリカの大学院で2年間の修士課程を終えました。修士課程中には日本語講師としてパートタイムで働いていました。現在はOPTビザで1年間日本語講師としてフルタイムでアリゾナ大学で働き始めるところです。またパートタイムでオンラインでSpokane Fall Community collegeでも日本語を教えます。日本文化言語を教えるのでJOI でのキャリアが間違いなく活かせています。

大学職員

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第2期 鈴木 丈夫(Executive Director, UTC Center for Global Education)【国外】
現在、テネシー大学チャタヌーガ校(UTC)でチーフインターナショナルオフィサーとして、国際教育の推進、文化交流の啓発、グローバル意識の向上を担当しています。主な活動には、海外からの学生のリクルート、ビザや出願願書の受付、卒業後のOPTプログラムのサポート、海外からの交換教授プログラムの推進、UTCから海外への留学の支援、ESLプログラム、そして地元でのコミュニティでの国際化が含みます。これらの活動を通じて、学生や教員が世界に対して積極的な変化をもたらすグローバル市民として成長できるよう支援しています。
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第7期 吉本 道子(Western Michigan University 大学職員)【国外】
JOI終了後は派遣先のウェスタン・ミシガン大学曽我日本センターに進学し、大学院生助手としてアウトリーチ活動を続けました。専攻は社会文化教育学で、米国や諸外国の教育制度・文化等を学び、修了プロジェクトでは米国で日本文化を紹介するアウトリーチ活動の意義や手法等について考察しました。JOIでの活動中に出会った今の夫と結婚したため、その後もミシガン州カラマズーに残り、2014年からは同大学の大学職員として、日本語と日本文化のアウトリーチ活動やキャンパスでの日本関連イベントのコーディネート、日本からの留学生のサポート等をしています。
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